学校に通うのがつらくなっちゃったら、ちょっと寄り道して元気を取り戻しましょう。いろいろな人に出会い、いろいろな事を体験して、自分にピッタリのことを 自分で見つけ出しましょう。

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プロフィール

札幌YWCAフォローアップスクール

Author:札幌YWCAフォローアップスクール
札幌YWCAフォローアップスクールは、不登校・ひきこもりぎみで悩んだり迷ったりしている子どもたちを、『学校に戻れるようにサポートする』という理念で、2010年5月に開講しました。学校と連携・協働することに力を注ぎ、支援しています。
私たちは、子どもとともに学びを作り上げることで、喜び・感動を共有しています。
不登校ぎみ・ひきこもりぎみ・学校になじめない・勉強が遅れている、希望の高校に入りたい・・・など、お気軽に御相談ください。

子どもたちが安心して楽しく”過ごせる””学べる”そして、なによりも”生きる力をつける”事が、私たちの願いです。

詳しくは、下のカテゴリの”フォローアップスクール概要”をご覧ください。

札幌YWCAフォローアップスクールは『とわの森三愛高等学校』のサポート校です。

一般社団法人 札幌YWCA
〒060-0807
札幌市北区北7条西6丁目
北海道クリスチャンセンター内
Tel・Fax: 011-728-8090(担当・吉田みどり)
E-mail:sapporo@ywca.or.jp
URL:www.ywca.or.jp

参考ホームページ:
北海道教育委員会
www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/
sgg/freesc/freesclist.htm

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ある教師のプライド”どっちが先?”  私たちはどちらが先でもいいですよ。生徒が学校にもどれるのであれば。

生徒の前担任教師から、生徒の事を相談されたのは、昨年秋。
前担任教師と連絡を取りながら、ようやく生徒と会えたのは3月末。
お母様と相談して、「一緒に、身体を動かしてみようか!?」から始まりました。

4月に入って、お腹が痛くて来ることができないというので、お母様だけが相談に来てお話をして帰りました。
次の週、やはりお腹が痛いというので、お母様と相談して、家庭訪問をしました。

好きなアイドルの話しから始まって、コンサートやDVDの話し、将来の夢の話し。
そろそろ大丈夫かな・・・と思った頃に、勉強の話を始めました。
おそらく、勉強の遅れを気にしていることが、不登校の一因だと判断したからです。
学校に行けなくなった時期に勉強していた箇所を聞いて、何問か数学を解かせてみました。
「? 忘れてるね」
「・・・できてたのに、ショック・・・」
「やったら思い出すよ。」

「話をしながら、一緒に勉強してみない?」と聞いたら、「はい」と答えました。
次の週、「来るかな?どうかな?」と思って待っていると、生徒は来ました。
約束通り、お話をしながら数学を勉強しました。
たくさんお話してくれたので、不登校になった頃の学校の様子、友だちとの関係がわかりました。

次の週も、ちゃんと時間通りに勉強しに来ました。私は、本当に嬉しかったです。
また、今の担任の先生から紹介された場所にも通えるようになりました。
ただ、その場所は学習を提供する場ではありませんから、生徒はフォローアップスクールで勉強をしています。

担任の先生は、フォローアップスクールで生徒が勉強していることは知っていました。
ほとんど場合、学校側から電話をいただきますが、学校の出席日数扱いの確認と、学校行事の件で、私の方から連絡を致しました。

「おたくは、料金をとってるんですか?いくらとってるんですか?」

生徒の状況説明の前に、そのような質問をされたのは初めてです。
保護者が納得して通わせていることなので、どの学校からも聞かれたことはありません。

私は、生徒の様子を伝えました。
先生と連携を取りながら、見守り、学校へ戻れるようにしたいとお願いしました。
「今は行けないけど、本当は学校に戻りたい。」というのが、生徒の希望だったからです。
そのことも伝えました。

答えは「忙しいから、お母さんに伝えてください。お母さんから聞きますから。出席日数もお母さんが把握してるからいいですよ。お母さんから聞きますから。」

私は、「私たちは、生徒を抱え込まず、学校に戻りたい生徒を、学校に戻すことをしています。学校と協働して、今まで10人の生徒が学校に戻りました。なんとか○○さんを学校に戻してあげたいと思っています」

「あ~、そうですか。それはすごいですね~。ご苦労様です~。学校は大人数だから、戻らない生徒もいるんですよ~。」


我が子が外に出られるようになって、さあこれから!と思っていたお母様は、担任に連絡し、なんとか連携して欲しいと頼みましたが、やはり「これまで通り」との事でした。
次の日、先生が家を訪ねて来て、
帰り際、「フォローアップに通ってから、私の紹介した場所に通うようになったんですよね?」と、お母様に確認したそうです。

私もお母様もわかりました。

自分の紹介したところより先に、フォローアップスクールに通ってきたのが、面白くなかったんですね。

私たちは、そんなことはどうでもいいです。
私たちとお母様と生徒は、そんなことはどうでもいいのです。
生徒が、戻りたいと思っている学校に戻れるのであれば、どちらが先かなんて関係ありません。
そんなこと、考えたこともありませんでした。
そんな、くだらないこと・・・。



明日も、別の学校の教頭先生から紹介された生徒が、お母様と一緒に相談に来ます。
出来る限りの力になれたらと、考えています。


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札幌YWCAフォローアップスクールは
『札幌市フリースクール等民間施設事業費補助金』の交付を受けています。
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参考ホームページ:北海道教育委員会



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