学校に通うのがつらくなっちゃったら、ちょっと寄り道して元気を取り戻しましょう。いろいろな人に出会い、いろいろな事を体験して、自分にピッタリのことを 自分で見つけ出しましょう。

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札幌YWCAフォローアップスクール

Author:札幌YWCAフォローアップスクール
札幌YWCAフォローアップスクールは、不登校・ひきこもりぎみで悩んだり迷ったりしている子どもたちを、『学校に戻れるようにサポートする』という理念で、2010年5月に開講しました。学校と連携・協働することに力を注ぎ、支援しています。
私たちは、子どもとともに学びを作り上げることで、喜び・感動を共有しています。
不登校ぎみ・ひきこもりぎみ・学校になじめない・勉強が遅れている、希望の高校に入りたい・・・など、お気軽に御相談ください。

子どもたちが安心して楽しく”過ごせる””学べる”そして、なによりも”生きる力をつける”事が、私たちの願いです。

詳しくは、下のカテゴリの”フォローアップスクール概要”をご覧ください。

札幌YWCAフォローアップスクールは『とわの森三愛高等学校』のサポート校です。

一般社団法人 札幌YWCA
〒060-0807
札幌市北区北7条西6丁目
北海道クリスチャンセンター内
Tel・Fax: 011-728-8090(担当・吉田みどり)
E-mail:sapporo@ywca.or.jp
URL:www.ywca.or.jp

参考ホームページ:
北海道教育委員会
www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/
sgg/freesc/freesclist.htm

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絵本紹介「ピーターラビットの絵本」

「ピ-ターラビットの絵本」
みなさんも、書店で、CMで、必ず目にしたことのある絵本だと思います。
ピーターラビットシリーズの累計発行部数は、全世界で1億5000万部
第1作の「ピーターラビットのおはなし」の発行部数は全世界で4500万部を超えているそうです。
出産祝いや、クリスマスのプレゼントにいかがですか?

早速、田中真希子先生に紹介していただきましょう。
きっと、”目からウロコ”ですよ。

真駒内教会 田中真希子牧師の絵本紹介
(札幌YWCAニュースレター11月号より)

「ピーターラビットの絵本」
作:ビアトリクス・ポター  訳: いしいももこ 福音館書店

絵本に登場するキャラクターが、絵本の物語よりも有名になることがよくあります。その一つが「ピーターラビット」ではないでしょうか。高校生時代(ずいぶん前の話ですが)親友がピーターラビットのファンで、小さくて可愛いいこの絵本のシリーズを見せてくれました。また、彼女はピーターの絵のついたかわいい小物を集めていました。私も付き合って眺めていましたが、この絵本をしっかりと読むことはありませんでした。ところが、5、6年前に上映された「ミス・ポター」という映画を見て、作者ビアトリクス・ポターに興味を持ち、「ピーターラビット」シリーズを手にして読むようになりました。
ポターは、子どものときから動物や植物を愛する女性でした。晩年は、イギリスの美しい湖水地方の自然を守るために、ナショナルトラスト運動を立ち上げました。彼女がピーターラビットの絵とお話を書いた背景が理解できる気がします。
しかし、1902年にシリーズ最初の作品が発表された時代、ポターのような上流階級の女性が、自分の作品を発表したり、出版して収入を得るなど、考えられない社会だったようです。彼女は植物の研究でも優れた才能を発揮したようですが、女性であるがために、それを生かす道は閉ざされました。菌類と藻類についての優れた研究論文も書きましたが、女性であったため公表することを認められず、学会では叔父が論文を読むこともあったそうです。この絵本も苦労の末、引き受けてくれる出版社を探しだし、ようやく出版されました。それでも、出版されるやたちまちベストセラーになって、23冊のシリーズが出版されました。彼女は、その著作権収入を自然保護のために用いました。
この絵本を読むと、何と残酷なと思う場面に度々出会います。気づいておられる方も多いと思いますが、ピーターの父の話はその代表です。こう書かれています。ピーターのお母さんが4ひきの子どもに注意をする場面です。「お百姓さんのマグレガーさんとこの畑にだけは行っちゃいけませんよ。お前たちのお父さんは、……マグレガーさんの奥さんに肉のパイにされた」と言うのです。
ある研究者によると、初期の版ではパイにされた「ピーターのおとうさん」を食べる人間たちの姿が描かれていたようです。
当時、編集者から「子どもが怖がる」との意見がありましたが、作者のポターはあくまでこの場面を入れることにこだわったそうです。第1巻の物語は畑の作物を食べるピーターとマグレガーさんの戦い(?)へと進んでいきます。その後も、「皮をはいで」「毛をむしって」などなど、うさぎや小動物を料理して食べるお話が何度もでてきます。ちなみに、うさぎ肉のパイは英国の伝統料理だそうです。
でも考えてみれば、動物を捕まえて殺して食べるのは、人間の自然な営みの一部です。それを残酷なこと、隠すべきことと考える方が不自然なのかもしれません。しかし、現代の日本の子どもたちは、お肉は食べても、そこから生きている動物を連想するでしょうか。都会では、動物と言えば人間に従順な可愛いペットだけを考える子どもたちも多いのではないでしょうか。ピーターラビットのお話は、動物たちと人間の関係を教えてくれます。他にもいろいろなことを考えさせてくれる絵本ですが、淡い色彩の素敵な絵を見ていると、心がわくわくし、素直に楽しめる絵本でもあります。
皆さんも手にとってゆっくり読んでみると、このシリーズが世界中で愛されてきた理由が分かるのではないでしょうか。






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