学校に通うのがつらくなっちゃったら、ちょっと寄り道して元気を取り戻しましょう。いろいろな人に出会い、いろいろな事を体験して、自分にピッタリのことを 自分で見つけ出しましょう。

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札幌YWCAフォローアップスクール

Author:札幌YWCAフォローアップスクール
札幌YWCAフォローアップスクールは、不登校・ひきこもりぎみで悩んだり迷ったりしている子どもたちを、『学校に戻れるようにサポートする』という理念で、2010年5月に開講しました。学校と連携・協働することに力を注ぎ、支援しています。
私たちは、子どもとともに学びを作り上げることで、喜び・感動を共有しています。
不登校ぎみ・ひきこもりぎみ・学校になじめない・勉強が遅れている、希望の高校に入りたい・・・など、お気軽に御相談ください。

子どもたちが安心して楽しく”過ごせる””学べる”そして、なによりも”生きる力をつける”事が、私たちの願いです。

詳しくは、下のカテゴリの”フォローアップスクール概要”をご覧ください。

札幌YWCAフォローアップスクールは『とわの森三愛高等学校』のサポート校です。

一般社団法人 札幌YWCA
〒060-0807
札幌市北区北7条西6丁目
北海道クリスチャンセンター内
Tel・Fax: 011-728-8090(担当・吉田みどり)
E-mail:sapporo@ywca.or.jp
URL:www.ywca.or.jp

参考ホームページ:
北海道教育委員会
www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/
sgg/freesc/freesclist.htm

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絵本紹介「葉っぱのフレディ」

いまごろの季節にピッタリな1冊を紹介しましょう。
あらためて、読んでみてはいかがですか?

真駒内教会 田中真希子牧師の絵本紹介
(札幌YWCAニュースレター10月号より)

「葉っぱのフレディ」
作: レオ・バスカーリア 絵: 島田 光雄 訳: みらい なな    
出版:童話屋

札幌はすっかり秋の気配、紅葉もそろそろです。私は教会の2階の牧師館に住
んでいます。教会の裏手には大きなイチョウの木があって、その枝がちょうど
部屋の窓にかかっています。そのため目の前で、イチョウの木の1年の移り変わりを見ることができます。10月中旬には見事に黄色に染まります。そして11月末には幹と枝だけになります。一番面白いのは春先です。窓辺の枝をよく見ていると、芽の部分が膨らんで、そこから鮮やかな黄緑色の小さな葉っぱが出てきます。小さくてもちゃんとイチョウの葉の形をしています。それが、どんどん成長して、いつのまにか木全体が緑の葉に覆われます。いつもこの光景を、「葉っぱのフレディ」の世界だなと思いながら眺めています。そこで、今回はこの絵本を紹介したいと思いました。
聖路加国際病院の日野原重明医師が企画し、ミュージカルにもなった物語です。原本では、物語のイメージをふくらますのにふさわしい写真が添えられています。日本語版では、さらに素敵な葉っぱの絵も描かれています。絵本という分類には少し違うのかもしれません。しかし、「アメリカの哲学者、レオ・パスカーリア博士が『いのち』について子どもたちに書いた生涯でただ一冊の絵本」と紹介されているので、やはり絵本だと思います。さらに、本の帯には「この絵本を、自分の力で考えることをはじめた日本の子どもたちと、子どもの心をもった大人たち」のために出版されたと書かれています。
ごく簡単に物語を紹介します。主人公は葉っぱのフレディ、春に大きな木の枝から生え出た葉っぱです。まわりには多くの仲間の葉っぱが枝につながっています。それぞれ形も違い、個性も違います。親友のダニエルは、思慮深く、物知りです。フレディは多くのことを教えてもらいます。夏、葉っぱたちは力を合わせて木陰を作ります。そして、秋、少しずつ葉の色が変わります。しかも仲間はそれぞれ違う色に変わりました。ダニエルは、同じ葉っぱでも、一つとして同じ生き方はないから、違う色に変わるのだと教えてくれます。冬、葉っぱたちは、つぎつぎと落ちていきます。恐れるフレディに、ダニエルは、すべては変化する、それは自然なことなのだと教えます。「ぼくは生まれてきてよかったのだろうか」と尋ねるフレディに、ダニエルは深くうなずき、やがて夕暮れに枝からはなれていきました。ひとり残ったフレディも、雪の朝、風にのって枝をはなれ、そっと地面におります。その瞬間、フレディは初めて木全体の姿を目にしました。そして、ダニエルが言っていた“いのち”が永遠であることを思い出しました。
この絵本は「自分の力で考えることをはじめた子どもたち」に書かれたとあります。しかし、画面の中で、多くの生き死にを繰り返すゲームの世界が日々の生活に入りこんでいる日本の子どもたちが、「いのち」のことを自分で考える力をどれほど身に着けているのか心配です。家庭でも、学校でも、「命の大切さを教える」ことの重要性が叫ばれます。しかし、それが表面的なものになっていないでしょうか。私たちの「いのち」は終わりがあるけれど、大きな力によって一つ一つ慈しまれている、一人一人にとってかけがえのない宝であることを、子どもたちに伝える難しさを思います。この絵本を読んで、「いのち」について考えることができる子どもたちが、日本にも沢山いてくれることを願っています。




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