学校に通うのがつらくなっちゃったら、ちょっと寄り道して元気を取り戻しましょう。いろいろな人に出会い、いろいろな事を体験して、自分にピッタリのことを 自分で見つけ出しましょう。

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札幌YWCAフォローアップスクール

Author:札幌YWCAフォローアップスクール
札幌YWCAフォローアップスクールは、不登校・ひきこもりぎみで悩んだり迷ったりしている子どもたちを、『学校に戻れるようにサポートする』という理念で、2010年5月に開講しました。学校と連携・協働することに力を注ぎ、支援しています。
私たちは、子どもとともに学びを作り上げることで、喜び・感動を共有しています。
不登校ぎみ・ひきこもりぎみ・学校になじめない・勉強が遅れている、希望の高校に入りたい・・・など、お気軽に御相談ください。

子どもたちが安心して楽しく”過ごせる””学べる”そして、なによりも”生きる力をつける”事が、私たちの願いです。

詳しくは、下のカテゴリの”フォローアップスクール概要”をご覧ください。

札幌YWCAフォローアップスクールは『とわの森三愛高等学校』のサポート校です。

一般社団法人 札幌YWCA
〒060-0807
札幌市北区北7条西6丁目
北海道クリスチャンセンター内
Tel・Fax: 011-728-8090(担当・吉田みどり)
E-mail:sapporo@ywca.or.jp
URL:www.ywca.or.jp

参考ホームページ:
北海道教育委員会
www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/
sgg/freesc/freesclist.htm

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絵本紹介「トビウオの ぼうやは びょうきです」

残り少ない夏休み
絵本を読んで過ごすのもいいと思います。


真駒内教会 田中真希子牧師の絵本紹介
(札幌YWCAニュースレター7月号より)

トビウオの ぼうやは びょうきです
いぬい とみこ・作 津田櫓冬・絵 金の星社

 はじめに読んだときには、海の環境破壊のことを描いている絵本かなと思いました。しかし、あとがきで作者が書いている「この絵本がうまれるまでに」を読んで、ショックを受けました。いぬいさんが依頼を受けて、この絵本のもとになる短い童話を書いたのは1954年4月20日でした。その前の1954年3月1日に起きた出来事を子どもたちに伝えるために書かれたお話でした。その日、南太平洋ビキニ環礁で、アメリカによる世界で初めての水爆の爆破実験が行われたのです。公海上でマグロ漁をしていた日本の漁船「第五福竜丸」に乗っていた23人の漁師たちは、「死の灰」を浴びてしまいます。そして、苦しみながら命を落とす方もいました。その漁師たちのことを思いながら、この物語は書かれたそうです。
絵本のカバーにこう書かれています。「おあい あおい みなみの うみ サンゴしょうの そばに トビウオの おやこが なかよく くらしていました。でも 1954年3月1日です。とつぜん アメリカの 水素爆弾の じっけんが ありました。 トビウオの おやこは かなしい運命に であいます。 日本は 1945年8月6日 広島に 1945年8月9日 長崎にと 原爆を 二度も うけました。 この絵本は<核兵器を地球からなくそう>という気持ちで つくりあげました。」
淡い青色のきれいな海の中で、母トビウオと子どものトビウオがよりそって泳いでいるそんな絵で始まります。突然、空が夕焼けのような赤くなります。その後、白い、ふわふわした「こな」が降り注ぎます。海の中で、次々に異変が起こり、トビウオのぼうやのからだにも異変が起こり、病気になります。お母さんトビウオは、こどもの病気を治すために必死です。しかし、ウミヘビのお医者さんが言います。「あの ばくはつの あとの 白いこなを かぶった おさかなたちが、みんな こんな びょうきをしている」「なおしかたも わからない」。
第五福竜丸の事件は知らなくても、今の子どもたちは「しろい粉」「死の灰」という間接的な表現ではなく、「放射能」という言葉を何度も何度も聞いています。目に見えない「放射能」が子どもに病気を持ってくるかもしれないことも聞かされているかもしれません。教会の幼稚園にも、福島から避難してきた子どもたちがいます。絵本のトビウオの母子の苦しみは、今、福島の母子の苦しみでもあるように思えます。作者は、核兵器をなくすために絵本を書いたそうです。しかし、1986年にはチェルノブイリ原発事故、そして福島原発事故。平和利用として世界中に広がった原子力発電もまた、同じ恐ろしさを持つことが明らかになってきました。この絵本の中の海の異変は、福島の海でも山でも起こっているのではないかと恐ろしくなります。私たち大人は、どんな気持ちでこの絵本を子どもたちに読めばよいのでしょうか。難しい課題です。




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