学校に通うのがつらくなっちゃったら、ちょっと寄り道して元気を取り戻しましょう。いろいろな人に出会い、いろいろな事を体験して、自分にピッタリのことを 自分で見つけ出しましょう。

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札幌YWCAフォローアップスクール

Author:札幌YWCAフォローアップスクール
札幌YWCAフォローアップスクールは、不登校・ひきこもりぎみで悩んだり迷ったりしている子どもたちを、『学校に戻れるようにサポートする』という理念で、2010年5月に開講しました。学校と連携・協働することに力を注ぎ、支援しています。
私たちは、子どもとともに学びを作り上げることで、喜び・感動を共有しています。
不登校ぎみ・ひきこもりぎみ・学校になじめない・勉強が遅れている、希望の高校に入りたい・・・など、お気軽に御相談ください。

子どもたちが安心して楽しく”過ごせる””学べる”そして、なによりも”生きる力をつける”事が、私たちの願いです。

詳しくは、下のカテゴリの”フォローアップスクール概要”をご覧ください。

札幌YWCAフォローアップスクールは『とわの森三愛高等学校』のサポート校です。

一般社団法人 札幌YWCA
〒060-0807
札幌市北区北7条西6丁目
北海道クリスチャンセンター内
Tel・Fax: 011-728-8090(担当・吉田みどり)
E-mail:sapporo@ywca.or.jp
URL:www.ywca.or.jp

参考ホームページ:
北海道教育委員会
www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/
sgg/freesc/freesclist.htm

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絵本紹介「おおきなかぶ」

真駒内教会 田中真希子牧師の絵本紹介
(札幌YWCAニュースレター6月号より)

おおきなかぶ」 
A・トルストイ再話、内田莉莎子訳、佐藤忠良画 福音館書店

真駒内教会の近くにある札幌芸術の森美術館では、5月26日まで佐藤忠良展が開催されています。日本を代表する彫刻家・佐藤忠良の主な作品が展示されるということで見学に行きました。そこで思いがけない展示を見ました。絵本「おおきなかぶ」の原画です。「そうか、この絵を描いたのもこの人だったのか」と認識を新たにしました。
この絵本には思い出があります。ある時、教会学校の収穫感謝祭で、教会の人たちがこの絵本を読みながら、寸劇をしました。ロシア民話をもとにトルストイが書いたというお話は、皆さんもよくご存じではないでしょうか。おじいさんが植え、大切にそだてた「かぶ」。あまりにも大きく育ちすぎで、おじいさん一人では抜くことができません。おじいさんはおばあさんを呼んで、二人で抜こうとしますがだめです。それではと、孫娘を呼びます。それから、犬、猫、ねずみと手助けを呼びます。おばあさんがおじいさんをひっぱって、孫がおばあさんをひっぱって、犬が孫娘をひっぱて、一列になって、「うんとこしょ、どっこいしょ」というかけ声でかぶをひっぱります。とうとうかぶを抜くことができました。とても単純なお話です。でも、小さい子どもたちはすぐにのりのりです。「うんとこしょ、どっこいしょ」というかけ声のところになると、みんなで「うんとこしょ、どっこいしょ」と声を合わせます。それ以来、「うんとこしょ どっこうしょ」というかけ声が耳についています。このかけ声は、上記の福音館書店版によるのですが、別の翻訳もあるようです。そもそも、もとのロシア民話もロシア語のリズミカルなかけ声が愛されてきたようです。
大人は絵本を目で読みます。でも字が読めない小さな子どもたちは、お話を誰かに読んでもらうことになります。絵を見て、お話を聞いて絵本の世界に入っていくわけです。そう考えながら、「おおきなかぶ」の絵本を読むと、おじいさん、おばあさん、こども、犬、猫、ねずみなど身近な存在が、次々に登場して、同じ動作、同じ言葉を繰り返す、「うんとこしょ どっこいしょ」。読み聞かせをする親や先生の声を聞いて、子どもたちは素直にその世界に入りこんでいくようです。もちろん想像力をひきだす絵も大切な要素です。佐藤忠良の絵は、背景もなくシンプルだけど、一人一人(三匹?)の表情から、一生懸命ひっぱている様子が伝わってきます。「うんとこしょ どっこいしょ」というかけ声が聞こえてきそうです。
ある本で、福音館書店の経営者だった松居直氏がこんなことを書いていました。「絵本を読むときに、本当に物語の世界に共感して読み手が読んでやると、その言葉は子どもの中で生き生きと広がっていくのです。・・・そういう体験を子どものときからずっと積み重ねていったときに、一番大切な聖書のみ言葉の世界にも生き生きとした気持ちで入っていくことができるのではないだろうかと私には感じられるわけです。」(「絵本が育てる子どもの心」)。感動や共感の心をもって聖書を読んでいるのでなければ、人に伝えることはできない。聖書を語る牧師として考えさせられる言葉です。一人でよい絵本を読みのも楽しいですが、子どもたちと絵本を読とき、きっと新しい発見があるのではないでしょうか。




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『札幌市フリースクール等民間施設事業費補助金』の交付を受けています。
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参考ホームページ:北海道教育委員会



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