学校に通うのがつらくなっちゃったら、ちょっと寄り道して元気を取り戻しましょう。いろいろな人に出会い、いろいろな事を体験して、自分にピッタリのことを 自分で見つけ出しましょう。

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札幌YWCAフォローアップスクール

Author:札幌YWCAフォローアップスクール
札幌YWCAフォローアップスクールは、不登校・ひきこもりぎみで悩んだり迷ったりしている子どもたちを、『学校に戻れるようにサポートする』という理念で、2010年5月に開講しました。学校と連携・協働することに力を注ぎ、支援しています。
私たちは、子どもとともに学びを作り上げることで、喜び・感動を共有しています。
不登校ぎみ・ひきこもりぎみ・学校になじめない・勉強が遅れている、希望の高校に入りたい・・・など、お気軽に御相談ください。

子どもたちが安心して楽しく”過ごせる””学べる”そして、なによりも”生きる力をつける”事が、私たちの願いです。

詳しくは、下のカテゴリの”フォローアップスクール概要”をご覧ください。

札幌YWCAフォローアップスクールは『とわの森三愛高等学校』のサポート校です。

一般社団法人 札幌YWCA
〒060-0807
札幌市北区北7条西6丁目
北海道クリスチャンセンター内
Tel・Fax: 011-728-8090(担当・吉田みどり)
E-mail:sapporo@ywca.or.jp
URL:www.ywca.or.jp

参考ホームページ:
北海道教育委員会
www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/
sgg/freesc/freesclist.htm

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「久しぶりに学校へ行ってきた」

久しぶりに学校へ行ってきた」と、教えてくれたY君。

冬休みが終わり、3学期が始まった次の日でした。
教室の中には入らなかったけど、先生とワーク提出や期末試験の事をお話をしたそうです。

なぜ、Y君は学校に行かなくなったのか?
Y君は、筋肉がうまく動きません。
Y君が歩いていると、足を引っかけて転ぶ姿を笑う生徒が何人かいたそうです。

Y君は笑いながら言います。
「自分のような姿の子を見ると、足を引っかけたくなるのはよくわかる。転ぶ姿がおかしいんでしょう?
でも、僕は何も言わない。黙って立ちあがって歩くんだ。
それが一番いい。止めろと言ったって、どうせまたやるんだから。相手にしないのが一番!」
「先生も注意しない。それに、教室がうるさいのが嫌だ。僕は勉強がしたいんだ」
「もう頑張るのは疲れた・・・」

冬休み、函館で「北の大地プロジェクト(被災地の親子の受け入れ)」をしました。
函館で生まれ、小5まで住んでたY君は「参加したい!」と言い、
祖父母の家に泊まり、初日からお見送りまで行動を共にしました。
ウェルカムパーティには、Y君のお母さんも参加して下さり、
新地町の方たちとお話をしていました。
お母さんと反対側の隣には、フォローアップスクール英会話講師のマリーン。
日本語と英語を交えての会話がはずみます。
2日目のグリーンピア大沼も、お母さんと一緒に参加。
スタッフと一緒にソリをかたづけたり、ボーリングを楽しみました。

Y君は当初「大沼まで参加したい」と言っていましたが、
「やっぱり最終日まで参加したい」と、3日目も最終日も行動を共にして、
新地町のみなさんを見送りました。

”もう校舎も見たくないし、学校のそばに行くのも嫌だ!”と言っていたY君。

Y君の心境の変化は、このプロジェクトに参加したことが大きかったようです。
「福島の子どもたちは、大変な事があったから、もっと元気がない様子を想像していた。
でも、実際はよく遊び、笑い、普通の子どもだった。
元気をあげようと思ったけど、逆に元気をもらった。頑張ろうと思った」

ニュースレター2月号(札幌YWCA機関紙)に掲載したY君の感想を紹介します。

❄❄❄❄❄❄ 福島の子どもたち ❄❄❄❄❄❄
今回、生まれ育った街“函館”ということと、過日、募金活動をしたということで、参加させていただきましたが、こっちまで元気をもらいました。募金してくれたみなさんからもらった気持ちを、来てくれた子どもたちの元気に変えることが出来たと思います。あれほど大変なことがあったから、どうなのかなと思いましたが、元気そうで安心しました。一番印象に残ったのは、グリーンピア大沼でのことです。グリーンピア大沼では、まずそり遊びをしました。みんな山に登るのが速くて、みんな元気だなと思いました。ボウリングもすごく上手くて、すごいなと思いました。
僕が大人になった時、みんなは僕ぐらいの歳になると思うと、将来のみんなのために、今から勉強も含めて、いろいろとがんばらなければならないと思いました。


Y君は街頭募金活動クリック)にも参加してくれました。
自分が参加した募金活動と、募金してくれた方たちの善意はどのように役立ったのか、
自分自身でわかることができて嬉しかったそうです。

確かに、このような経験はなかなか出来るものではありません。
昨夏の受け入れ時には、3人の女子中学生が参加し、「貴重な体験をした」「被災地の子どもたちの役に立ててうれしい」と、Y君と同じような事を言っていました。

夏は、札幌で受け入れをする予定です。
子どもたちは、またなにかを見つけて、大きく成長することでしょう。

子どもには、一人一人の個性があります。プライドもあります。小さな達成感を感じたり、努力が報われたりすることで、自分が好きなことや得意なこと、何か一つでも人よりも優れていると思える事を見つけだすことができます。そこから自信を積み重ねていくプロセスが大事だと考えます。
札幌YWCAフォローアップスクールは、社会教育団体としての積み上げてきた経験を生かして、子どもたちの「自己肯定感を高める」という事を、大切に考えてサポートしています。


参考ホームページ:北海道教育委員会

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